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  • 執筆者の写真Masahiro Shibata

稼働率は100%(たぶん)。働き者のシャーリング。

静岡県西部は製造業の町、そんな地域の磐田市で板金業を営む「しばたま」です。


ウチは機械も人も大切に使うことを心がけてきまして、おかげでかなり古い機械も現役で働いてくれてます。



ウチの会社にくるといつも「ガッシャ〜ン」と派手な音を立てている機械があります。


それがこれ。シャーリングと呼ばれる機械です。





板金加工の「いの一番」にすることは金属の板を切るところから始まります。


そしてシャーリングで切り落とされた鉄板が落ちるときに「ガッシャーン」と派手な音が出るわけです。





ウチで使っているシャーリングは

アマダ製 デジカット DCT2565 1985年製 です。

当時の値段で1000万したそうですが十分元を取ってくれて御釣りが来るほど働いてくれている機械です。




この様に所定の位置に金属の板をセットして切りたい寸法を入力するとその寸法に切ってくれる機械です。


ウチの会社ではだいたい1ミリ〜6ミリ(ステンレスは4ミリ)までの材料を扱っています。


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